前回の記事で FPGA に RISC-V コアを書き込み、Arduino IDE でソフトを開発する環境を構築しました. 今回はこの RISC-V プロセッサの I/O を制御して外部デバイスを動かしてみます. TANG PriMER FPGA 開発ボード SPI を使ってみる まずは SPI イン
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Sipeed TANG PriMER を使ってみた [2] – Arduino IDE で RISC-V 開発
前回の記事で SiPeed 製 TANG PriMER FPGA 開発ボードの環境のセットアップができ、サンプルの論理合成と書き込みまで確認できました. 今回は RISC-V プロセッサを論理合成し FPGA に書き込み、さらにソフトウェアを Arduino IDE を使ってビルド、ボード上の RO
もっと読むSipeed TANG PriMER を使ってみた [1] – 開発環境のセットアップ
中国 SiPeed 製 TANG PriMER FPGA 開発ボードを入手しました.環境のセットアップと使い方について記します. Sipeed TANG PriMER FPGA 開発ボード Sipeed TANG PriMER FPGA 開発ボードは、Anlogic EG4S20 FPGA を搭載し
もっと読むLongan nano を使ってみた [5] – RISC-V デバッガを使う
前回まで Longan nano の I/O を動かしてみました.基板上の LCD への表示も確認できましたので、小規模プログラムのデバッグには充分ですが、アセンブラ使用時のデバッグ等にはやはりデバッガが接続できると便利です.Sipeed の RISC-V デバッガを接続して試してみました. Sip
もっと読むLongan nano を使ってみた [4] – SPI で EEPROM を接続
前回は Longan nano の I2C を動かしてみました.今回は SPI を使って外部デバイスとの接続を試してみたいと思います. SPI で EEPROM を接続 使用するデバイスは、以前に Raspberry Pi Pico との接続を試した ROHM 社製 EEPROM BR25L320
もっと読むLongan nano を使ってみた [3] – I2C で温度センサを接続
前回までで、Longan Nano の基本的な開発手順とボード上の LCD への表示方法が分かりましたので、次は外部デバイスとの接続を試していきたいと思います. I2C で温度センサ TMP102 を接続 まずは I2C を使った外部デバイスとの接続を試してみます.接続するデバイスは、以前に Ras
もっと読むLongan nano を使ってみた [2] – オンボードの LCD に表示
Longan Nano には、基板上に 0.96inch 160×80 の LCD が搭載されています.このデバイスの詳細な技術情報はデータシート等にも記載がないため見つかりませんが、Sipeed 公式サイトにあるサンプルを使って制御することができますので試してみました. サンプルコードを
もっと読むLongan nano を使ってみた [1] – 開発環境のセットアップ
Longan Nano は、GigaDevice 社の RISC-Vアーキテクチャ のプロセッサ GD32VF103 を搭載した開発ボードです.ボード上にはプロセッサの他、Type-C USB、小型 LCD、SD カード、デバッグ用 JTAG 端子等が用意されており、小型ながら RISC-V を使っ
もっと読むRaspberry Pi Pico を使ってみた [6] – Micro Python で SPI 通信
Raspberry Pi Pico の SPI RP2040 には、2チャンネルの独立した SPI コントローラ(SPI0 / SPI1)を持っており、Raspberry Pi Pico では GP[0] ~ GP[27] の各端子から利用可能になっています. 今回はこの機能を使って、液晶ディスプレ
もっと読むRaspberry Pi Pico を使ってみた [5] – Micro Python で I2C 通信
Raspberry Pi Pico の I2C RP2040 には、2チャンネルの独立した I2C コントローラ(I2C0 / I2c1)を持っており、Raspberry Pi Pico では GP[0] ~ GP[27] の各端子から利用可能になっています. 今回はこの機能を使って、デジタル温度セ
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