SiPeed Tang Nano を使ってみた [1]

中国 SiPeed製「800円 FPGA ボード」,Tang Nanoを入手しました.環境のセットアップと使い方について記します.

Tang Nano FPGA ボードについて

Gowinセミコンダクター製の FPGA,GW1N-1 を搭載した格安・小型ボードです.
USB (Type-C) 経由で電源供給・FPGAのデータダウンロードが可能なほか,LPCパネル接続用の 40Pin FPC コネクタ,ブレッドボードに直接接続可能な I/O ポートなどを備えています.

Sipeed Tang Nano

IDE のダウンロードとセットアップ

以下のサイトから氏名・メールアドレス等を登録の後,ログインして IDE をダウンロードします.
https://www.gowinsemi.com/en/support/home/
ダウンロードしたファイルをダブルクリックしてインストールを進めていきます.USBダウンロードケーブルのドライバのインストール確認も出てきますので画面の指示にしたがってインストールしておきます.

IDE 起動・ライセンス設定

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